全国青年部長・青年局長合同会議、第11回「TEAM-11」開催

2013年2月13日活動状況

2月10日・11日の2日間、「全国青年部長・青年局長合同会議」「合同研修会」が党本部、被災地の福島県で開催。京都府連青年局より寺田一博青年局長、二之湯真士青年部長の2名が参加。10日に開催された会議では、「参議院選挙に向けた取組み」について河村選挙対策委員長と「青年局活動、党運営」について小泉青年局長と活発な意見交換が行われた。質問に立った二之湯青年部長は、個人情報保護法、ゴミ処理など地方現場の問題点を上げ「地方の声を吸い上げる体制の構築を」と小泉青年局長に要請した。続く研修会では、「社会保障制度」について慶應義塾塾長の清家篤先生が、「震災復興の現状と課題」について根本元復興担当大臣が講演。根本大臣の講演後行われた質疑で質問に立った寺田青年局長は、市営住宅に避難移住者されている方の生活環境、技術者派遣など京都市の被災地支援の課題を上げ、被災地支援を行っている地方自治体への国の支援を根本大臣へ要望した。

翌日の11日は、第11回青年局「TEAM-11」として福島県を訪問。午前は東京電力福島県本社(Jビレッジ)、警戒区域内の福島県第一原発周辺など震災・原子力被害の現場を視察。午後は、福島市内のホテルに移動し「TEAM-11」一周年報告会を開催。主催者を代表して挨拶した小泉青年局長は、「私達青年世代が復興の日まで必ず、責任を持って見届ける」と復興への力強い決意を述べた。